第253号平成29年7月発行 社会福祉法人長野県視覚障害者福祉協会 事務局〒390−0802長野県松本市旭2−11−39 電話0263−32−5632 FAX0263−32−7854 理事長より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 新役員決定報告 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 事務局より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2 ガイドヘルプ事業所しらかばより ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 音訳事業部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 事業推進委員会だより 委員長より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9 文化厚生部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 体育部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 啓発広報部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11 情報機器研究部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11 女性部より ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 第70回全国盲人福祉大会報告 理事長中山吉泰 「急げ南海トラフ巨大地震対策」「守ろうあん摩師等法19条と視覚障 害あはき師の職業領域」「無くそう同行援護の地域間格差」「確立しよう 外出時の安全」をスローガンに、第70回全国盲人福祉大会は、去る5月26日から3日間徳島市で開催され、当協会からは理事長以下4名が参加し ました。 初日・2日目の会議はJRホテルクレメント徳島で、3日目の大会はアス ティ徳島(徳島県立産業観光交流センター)で行われました。 第1日目(5月26日)は、平成29年度定時評議員会・あはき協議会代議員 会とスポーツ協議会代表者会議が行われました。評議員会とあはき協議 会代議員会には理事長中山が、スポーツ協議会代表者会議には石田副理 事長がそれぞれ出席しました。 第2日目(5月27日)は、第54回全国盲人代表者会議があり4人全員が出 席しました。 まず、「障害者福祉サービスと介護保険サービスの適用に関わる諸問 題について」というテーマで研修会があり、「介護保険サービスについ て」厚生労働省老健局総務課課長補佐が、「障害福祉サービスについ て」厚生労働省社会援護局障害保険福祉部障害福祉課課長補佐がそれぞ れ講演しました。 その後、昼食を挟んで代表者会議の全体会議があり、次いで3つの分 科会に分かれ、各団体から提出された議題について熱のこもった討議が 行われました。 全国の都道府県や政令指定都市の視覚障害者団体や青年協議会、女性 協議会などから提出された議題は、第1分科会「生活」41題、第2分科会 「バリアフリー」36題、第3分科会「職業」28題の計100題でした。 第3日目(5月28日)は、全国各地から視覚障害者とその関係者1,500人 が一堂に会した大会でした。 10時に幕を開けた大会は、第1部式典、第2部大会議事と進み、「日常 生活用具給付制度を見直し、補装具との整合性を図ると共に、地域間格 差を解消するため、国において最低限の指針を示し、視覚障害者のニー ズに即した品目の支給が可能となるよう要望する。」「誘導ブロックや音 響式信号機等の拡充、駅ホームからの転落事故防止策の推進、同行援護 事業の充実、全国どこでも歩行訓練が受けられる体制の確立等により、 視覚障害者の安全な移動が実現できるよう要望する。」「あん摩師等法19 条を死守すると共に、視覚障害あはき師への支援策の確立や無資格医業 類似行為者の取り締まり強化によって、視覚障害あはき師の生計と職業 領域が維持されるよう要望する。」など10本の決議案が満場一致で採択 -1 され、大会は幕を下ろしました。 350人のボランティアに支えられ、天候にも恵まれ、すばらしい大会 でした。 新役員決定報告 去る6月21日に第1回評議員会が開催され新役員の選任が、その後の第 1回理事会で理事長の互選が行われましたので、皆様にご報告をさせて いただきます。(50音順) 【理事長】中山吉泰 【理事】秋山實弘、小笠原信隆、小山治秀、藤森吉明、保科守宏 【監事】今井孝光、田村陸男 事務局より 【プレクストーク新製品のご案内】 この度、プレクストークの新しい仲間として、卓上型録音再生機プ レクストークポータブルレコーダーPTR3、及び再生専用機プレクスト ークPTN3を発売することが決定いたしました。 発売予定日についてですが、卓上型録音再生機プレクストークポー タブルレコーダーPTR3につきましては、製品に不具合が発見された為、 現在未定ですが、再生専用機プレクストークPTN3については、現在7 月31日発売予定とされております。 ○PTR3新製品内容 1)製品名:プレクストークポータブルレコーダーPTR32)製品概要:初心者も安心の簡単操作、サピエのデイジーオン ラインサービスに対応した卓上型デイジー録音再生機。 3)型式:PTR3/T0 4)標準小売価格:85,000円(非課税) 日常生活用具候補品 種目:情報・意思疎通支援用具 視覚障害者用ポータブルレコーダー(録音再生機) 5)発売時期:未定 ○PTN3新製品内容 1)製品名:プレクストークPTN3 -2 2)製品概要:デイジー再生専用機 3)型式:PTN3/T0 4)標準小売価格:48,000円(非課税) 日常生活用具候補品 種目:情報・意思疎通支援用具 視覚障害者用ポータブルレコーダー(再生専用機) 5)発売時期:2017年7月31日(予定) 【北信越ブロック大会inきときと富山ツアーへのお誘い】 来る11月25日(土)〜26日(日)に北信越ブロック大会が、富山市で開 催されます。 富山の魅力と言えば、美味しい海の幸 >「天然のいけす」と呼ばれ る富山湾は、暖流と寒流が流れ込み、日本海に生息する800種類の魚 介類の内500種類が棲むといわれ、多種多彩な魚が捕れる水産資源の 宝庫です。中でもシロエビ、ホタルイカは富山湾ならではのごちそう。 透明で美しいシロエビは『富山湾の宝石』といわれ、刺身で味わう上 品な甘味は絶品。郷土料理の昆布じめにしたものも人気です。また、 素干しやかき揚げにして食べたり、出汁を取っても上品な味が引き出 せるとあって大人気です。富山の春の味覚を代表する『富山湾の神 秘』ホタルイカは、新鮮なものを茹でて酢みそ和えで食べてみてくだ さい。定番ですがやっぱりコレが一番 =と地元でも大人気です。また、 しゃぶしゃぶ感覚でさっと湯通ししてしょうが醤油で味わうのもおす すめ。ぷりっとした身から特有の旨味があるワタの汁がじわっと口に 広がり、格別のおいしさです。足だけを刺身にした「竜宮そうめん」 も、地元ならではの味です。これを食べるために春の富山に足を運ぶ、 という観光客が大勢いるそうです。 皆さん、そんな魅力的な富山県へ一緒に行ってみませんか?今回も 全日程バスツアーを企画致しますので、きときと富山ツアーにどしど しご応募ください。 記 開催日:11月25日(土)〜11月26日(日)1泊2日 会場:神通峡春日温泉ゆ〜とりあ越中 参加費:お一人様30,000円予定(26日の昼食代込み) 募集人数:先着24名様まで(お早めにお申し込み下さい >) 旅程:25日松本駅アルプス口発 7:45. 長野駅東口発 9:15. 有明海SAにて昼食(自由食) .神通峡春日温泉ゆ〜と りあ越中着 13:00 26日大会会場発 11:45.ますのすし本舗源本店(ます のすしミュージアム)にて昼食、買い物.長野駅東 口着 16:15 .松本駅アルプス口着 18:00 -3 ※ご参加下さる方へお願い:必ずガイドヘルパーさんや、一緒に 動いていただける方同伴でご参加下さい。事故が増えて来ており ますので、ご理解ご協力の程、お願い致します。 申込締切:10月6日(金) 申込先:社会福祉法人長野県視覚障害者福祉協会事務局 (.:0263-32-5632) お申し込みいただいた方に、後日詳細と参加費振込用紙をお送り致 します。 【賛助会費納入について】 日頃は協会の充実と発展にご協力を賜り、深く御礼申し上げます。 平成28年度は、10数万円の尊いお気持ちを寄せていただきました。 昨年度ご協力いただいた皆様には、是非今年も引き続きお願い申し 上げると共に、まだご加入いただいていない皆様には、是非ご加入い ただいて、ご協力賜りますようお願い申し上げます。 つきましては、郵便局の振込用紙を同封いたしますので、ご協力よ ろしくお願いいたします。(同封の振込用紙は賛助会費以外の送金に はご利用いただけません) なお、本年度既にご協力いただきました皆様には、ご容赦下さい。 【8月の休館日について】 県視覚障害者福祉センター(以下、「センター」と称す)は、8月11日 (祝・金)から8月20日(日)まで夏期休館と定休日の為、連休となりま すのでよろしくお願い致します。 【第43回全国盲人文芸大会作品募集】 1.目的文芸を通して視覚障害者の情操を耕し、豊かな心の目を養い ながら相互理解と友情の輪を広げることを目的とする。 2.主催社会福祉法人日本盲人会連合 3.後援(予定)厚生労働省、文化庁、東京都、NHK4.応募規程 (1)作品の種類 「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自 作、未発表の作品に限る。 (2)応募資格視覚障害者 (3)応募方法 @短歌、俳句、川柳は、1人3首又は3句以内。随想・随筆は、点字 の場合1行32マス250行以内、墨字の場合400字詰原稿用紙10枚以内。 A川柳の課題は「やる気」と「時計」の2題。3句のうちでどのよ うに使ってもよい。他部門は自由。 -4 B参加料は、短歌、俳句、川柳は、1部門1,000円。随想・随筆は、 1,500円。 2部門以上応募するときは、それぞれの参加料を加算する。 C応募用紙は、部門ごとに別々の用紙を用い、1行目に部門、2行 目から住所、氏名、電話番号、次の行から作品を書く。氏名には 必ず読み仮名をつけること。 点字で応募する場合:できるだけ墨字を書き添えること。固有 名詞には必ず墨字を書き添えること。間違い易い語句には簡単な 注釈を付けること。 墨字またはメールで応募する場合:固有名詞には必ずふりがな を付けること。 D応募の際は、必ず参加料【現金(現金書留封筒を利用するこ と)・小為替又は切手】を同封し、封筒には墨字で住所、氏名を明 記する。 メールで応募の場合は、入金方法と入金日を明記すること。 E応募作品の送付と入金の両方が確認された時点で応募を受け付 けたこととする。 F郵送にて応募の際、他人の作品は同封しない。 G作品の送り先:社会福祉法人日本盲人会連合文芸係 〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2 jim@jfb.jp※メールで応募の場合は件名に【文芸作品応募】と記載すること 郵便振替口座00170−9−48326 H募集期間:平成29年6月1日から7月31日(当日消印有効) 5.審査及び表彰 (1)審査員(予定) @短歌:佐佐木幸綱先生、池田はるみ先生、黒岩剛仁先生 A俳句:松林尚志先生、松井国央先生 B川柳:西出楓楽先生、川端六点先生 C随想・随筆:堀越喜晴先生、斎藤恵子先生 (2)表彰 優秀な作品には厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知 事賞、NHK会長賞、日盲連会長賞を贈る予定。 6.入選者発表 日盲連情報誌「点字日本」、「日盲連アワー」等で発表する。 7.作品集 応募作品を点字、墨字で刊行。応募者に送付する。 俳句・短歌・川柳は、全作品、随想・随筆は、入選作品を掲 載。 応募の際、点字版、墨字版の希望を明記すること。 -5 8.問合せ先 社会福祉法人日本盲人会連合文芸係 〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2 電話 03-3200-0011 FAX 03-3200-7755 ガイドヘルプ事業所しらかばより 日頃はガイドヘルプ事業所しらかばをご利用いただき、誠にありがと うございます。 夏期休業中に、ガイドヘルパーを利用する予定が決まっている方は事 前に事務局に連絡を。又、緊急にガイドヘルパーを利用した方は事後報 告を休み明けにご連絡下さるようお願いいたします。 なお、緊急時連絡用の専用携帯電話も用意しておりますので、土・ 日・祝祭日及び夏期・年末年始休業中の緊急時や予定外の外出が必要に なった場合にご活用下さい。 しらかば専用電話:090ー9667ー2870 音訳事業部より 1.ごあいさつ いよいよ季節は夏へ向かいます、皆様いかがお過ごしでしょうか。 体調を整えて暑い季節を乗りきりましょう。 今回から“ちょっと一息”というコーナーを設けました。長野県内 で活躍されている音訳ボランティア団体さんの紹介を含め、団体さん よりいただいたコメントを掲載して参りますので、どうぞよろしくお 願いいたします。 -6 2.音訳事業部図書貸出しランキング・ベスト3 (対象期間:29年4月〜6月) デイジー図書ベスト3 順位タイトル著訳者名 1八丁堀剣客同心シリーズ鳥羽亮 内容:日本橋の薬種問屋に賊が入り金品を奪われた上、一家 8人 が斬殺された。風の強い夜に現れる賊。隠密廻り同心・長 月隼人は、過去に江戸で跳梁した兇賊・闇一味との共通点 に気がつく。書き下ろし時代長篇。 2女の旅平岩弓枝 内容:高名な洋画家の一人娘・美里は外国語が堪能な旅行代理 店のツアーコンダクター。平泉・東京・ニューヨークを舞 台に初恋に揺れ惑う女心と愛の変容を描く長篇傑作。 3夜のピクニック恩田陸 内容:高校最後のイベントに賭けた一つの願い。あの一夜の出 来事は、紛れもない「奇跡」だった、とあたしは思う。ノ スタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。『小説新 潮』隔月連載を単行本化。 CD図書ベスト3 順位タイトル著訳者名 1川あかり葉室麟 内容:藩で一番の臆病者と言われながら、家老暗殺の命を受け た若き侍、伊東七十郎。川止めで木賃宿に逗留している間 に市井の人々と触れ合い、さらに災難も続き、気弱な心は 千々に乱れるが …。『小説推理』連載に加筆修正して書籍 化。 2百歳柴田トヨ 内容:世界の何処かで今も戦争が起こっている。日本の何処か でいじめも起きている。優しさのインフルエンザが流行し ないかしら。思いやりの症状が蔓延すればいい (「流行」よ り )。随筆等も収録した第 2詩集。 3はなとゆめ冲方丁 内容: 28歳で帝の后・中宮定子に仕えることになった清少納言 に「枕草子」を書かせたものとは。華やかな平安文化と権 力争いを背景に、清少納言の生涯を描く。 録音図書貸出をご希望される方は、音訳事業部( . 026-227-5207) までご連絡ください。 -7 3.“ちょっと一息” 長野市音訳ボランティアグループ「あい愛の会」より 初めまして、音訳ボランティアをしている、角龍成子と申します。 これからこのコーナーを時々お借りして、ボランティアの側から、 今後の読書のヒントになる事や、お役に立つ情報等をお伝えしていけ ればと思います。また、皆様の方からもご意見やご希望などお寄せ頂 ければ嬉しいです。 先ずトップバッターとして、私は、お薦め本の紹介をしたいと思い ます。自分で音訳した「火怨」と言う図書ですが、上・下2冊からな る本です。自分の欲や名誉ではなく、蝦夷の誇りと故郷を守るために 命をかけて戦い抜いた、主人公のアテルイの心の有様に感動致しまし た。宜しかったら是非聞いてみて下さい。 -8 委員長より 委員長秋山實弘 1.総務部会開催報告 去る4月30日、センターにおいて総務部会を開催し、第70回長野県 視覚障害者福祉大会要項について協議しました。 2.理事会開催報告 去る6月4日、センターにおいて理事会を開催し、全ての議案につい て出席理事全員の承認を得て決議され、その内の議案第5号の事業推 進委員会役員選出については、下記のとおり委員が決まりました。尚、 監査会は5月14日に関係者立ち合いの基、厳密に行われました。 事業推進委員会委員紹介 委員長秋山實弘(総務部) 副委員長藤森吉明(啓発広報部) 監事石田八十吉(体育部) 委員前野弘美(情報機器研究部)、大滝修二(文化厚生部)、 根本房枝(女性部長) その他事項として、支部長の変更がありましたので、以下にご報告 させていただきます。 (飯伊)内山清、(伊南駒ヶ根)岩崎小春、(伊那)飯塚政幸、 (辰野箕輪)吉田修次、(茅野)小平嘉清、(諏訪)小須田園子、 (下諏訪)小林文夫、(岡谷)林七美、(木曽)上垣登、(塩尻) 小松咲子、(松本)前野弘美、(安曇)小原憲明、(佐久)中山 孝一、(上田)中山幸男、(千曲)城田政夫、(長野)青木勝久、 (中野)宮崎勇、(下高井)田村陸男 3.評議員会開催 去る6月21日、センターにおいて評議員会が開催され、理事会より 提出された議案について審議終了後、採決議決されました。 -9 4.【新理事会】新役員及び評議員による理事会開催 評議員会終了後理事会を開催し、議案について審議終了後、採決議 決されました。 5.第70回長野県視覚障害者福祉大会松本で開催 去る6月25日〜26日、松本市美ヶ原温泉「ホテル翔峰」で第70回節 目の記念大会として開催しました。 主催者挨拶、松本市副市長歓迎の言葉をいただき、表彰状・感謝状 の贈呈があり、議事に入り第69回大会の決議事項処理報告に続き宣言 案・決議案が採択されました。 来賓祝辞、祝電披露、次期開催地佐久市の紹介と挨拶があり、第1 日目の式典が終了し、その後盛大に懇親会が行われました。 第2日目は、講師広沢里枝子氏による講演が、前半は「仲間の力生 きる力-ピア・カウンセリングと私、そしてみんなで」と題しての講 演会、そして後半はワークショップと越後瞽女唄演奏があり、無事終 了しました。 皆さんのご協力に感謝を申し上げます、ありがとうございました。 文化厚生部より 部長大滝修二 県視障協が新しい体制となり、引き続き担当になりました。11月5日 に音楽祭をセンターで行いますので、大勢の参加をお願いいたします。 詳細については、申込み開始時期になりましたら、各支部長宛に参加募 集のお知らせを郵送しますので、所属支部の支部長宛にお申し込み下さ い。 体育部より 部長石田八十吉 今年度から体制が変わり事業推進委員となり、体育担当となりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 まず、5月21日に行われました北信越グランドソフトボールの結果で すが、本年は本県の主催で、安曇野市営県民豊科運動広場で、好天に恵 まれ30度を超える炎天下の中で行われました。 優勝:富山県準優勝:新潟県第3位:長野県 でした。 -10 選手の皆さん、関係者の皆さん、ご協力いただきました信大のボラン ティアの皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でし た。 次に、9月3日にセンターで行うスポーツ大会ですが、ボッチャという パラリンピックの競技種目で、視覚障害者向けに普及し、楽しくやれる と思います。是非一人でも多く参加してください。 もう一つ、9月10日には松本広域運動公園で県障害者スポーツ大会で す。成績次第で来年の全国障害者スポーツ大会(福井県)出場の可能性が ありますので、出場を予定している方はしっかり練習をして、少しでも 良い成績が得られるようがんばってください。 啓発広報部より 部長藤森吉明 早いもので一年の半分が経ち、蒸し暑い毎日となってきました。皆様、 どうぞお体を大切に過ごしていただきますよう心から願っています。 さて、啓発広報部では会の高齢化による会員の減少で、年賀名刺交換 を含め、信濃の泉を発行するに当たり投稿が減ってきております。どん な些細な想い出や旅行記、会の行事、川柳、俳句、和歌、短歌など募集 し、より良い信濃の泉を作りたいと考えております。会員の皆様のより 一層のご協力、よろしくお願い申し上げます。 情報機器研究部より 部長前野弘美 日頃は情報部へのご協力、ありがとうございます。 本年度の情報機器講習会は、平成29年8月20日(日)です。是非ご参加 下さい。 本年度の情報機器講習会はアイパッド・アイフォンの活用に関する講 演会を聴講します。開催場所が松本市市民活動サポートセンター(松本 市大手3-8-13)となります。松本城の近くで、千歳橋から松本城に向か う道の途中です。 -11 記 「みえない人・みえにくい人のためのタブレットセミナー」 〜意見交換会・講演(講師:三宅琢先生)〜 日程概要 (予定 ) 11:00〜 12:00意見交換会「タブレットの可能性」 12:00〜 13:30休憩・昼食 13:30〜 15:00講演会講師:三宅琢先生 たとえ視覚に障がいがあったとしても、iPhon(スマートフォン)やiPad(タブレット)を使う事で、生活に夢と希望と豊かさをもたらしてくれ ます。一緒に勉強してみませんか! 【講師プロフィール】 講師:三宅琢先生 2005年東京医科大学医学部卒業 2007年東京医科大学眼科学教室社会人大学院 2012年東京医科大学眼科学教室兼任助教 2013年東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野特任研究員 2014年神戸理化学研究所網膜再生医療研究開発プロジェクト 客員研究員、株式会社ファーストリテイリング産業医 2015年神戸先端医療センター病院非常勤医 なお、講習会の実施詳細は後日お知らせ致します。 女性部より 部長根本房枝 第58回女性部総会の報告 去る5月14日、センターで行われました総会では、議長に岡谷支部 の林七美さんと長野支部の坂田和代さんを、記録署名人に松本支部の 林順子さんを選出して議事に入りました。 1.各種報告について 平成28年度事業報告並びに女性部に関する会計報告、協力金の 報告につきましては全て承認されました。 2.平成29年度事業について (1)秋の研修会について 日時:10月1日(日)10:30〜15:00 場所:センター -12 内容:防災に関する講演とグッズの確認 当日の持ち物:あ.昼食代500円(各支部長さんは参加者人 数分をまとめて受付の方へお出しください)。い.靴 を入れるビニール袋 9月20日頃参加人数を取りまとめたいと思います。大勢の 皆様のご参加・ご協力をよろしくお願いいたします。 (2)テープ文集「りんどう」について 「りんどう」46号を発行することになりました。係では原 稿を募集しております。随筆は墨字の場合400字詰め原稿用 紙4枚以内、点字の場合は両面書き点字用紙3枚以内。詩は1 編。俳句・川柳・短歌はそれぞれ5句・5首以内。その他お料 理のことやちょっとした生活の知恵など何でも結構です。今 からご準備いただき、原稿が10月1日の日に担当の竹鼻さん か武藤さんのお手元に届きますようお願いいたします。 原稿は必ず封筒に入れてお渡しください。なお、郵送され る場合には必ずその旨を連絡してください。大勢の皆様のご 投稿をお待ちしております。 (3)女性部支部長会 期日:平成30年3月4日(日) 3.第63回全国盲女性研修大会(群馬県大会)について 期日:9月5日(火)〜7日(木) 場所:メトロポリタン高崎 今回はツアーを組み、ヘルパーを含め20名で参加させていただ きます。この夏は暑さが厳しくなるとの情報も流れております。 ご参加いただきます皆様にはくれぐれも体調にご留意いただき、 ご準備の程をお願いいたします。 4.北信越ブロック研修会への提出議題について 10月1日の日に話し合いの時間をとりたいと思います。日常生 活の中で困っていること、提案事項がありましたらまとめておい てください。 5.役員改選の報告 あと1期、委員の皆様をはじめ会員の皆様から建設的なご意見 をいただきながら、楽しく事業を進めていければと考えておりま す。ご支援・ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。 部長:根本房枝 副部長:竹鼻美智緒(りんどう担当、東信委員兼務)、武藤文子 (北信委員)、住吉冬子(協力金担当、中信委員兼務)、林 七美(南信委員) 以上5名です。よろしくお願いいたします。 -13